機構の概要
GX推進機構について
今後10年間で150兆円超のGX投資を実現するため、GX推進機構は、債務保証等の金融支援、化石燃料賦課金等の徴収、排出量取引制度の運営を行います。
- 名称
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脱炭素成長型経済構造移行推進機構
(通称:GX推進機構)
- 業務開始日
- 令和6年7月1日
- 設立根拠
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脱炭素成長型経済構造への円滑な移行の推進に関する法律(令和5年法律第32号)
(特別の法律に基づく認可法人)
- 所在地
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東京都千代田区有楽町一丁目13番2号
- 代表者
- 理事長 筒井 義信
- 資本金
- 1216.6億円
理事長ご挨拶
GX実現に向けた世界規模での取組が加速する中、脱炭素と成長の双方を実現するためには、日本として、産業・金融・政策が三位一体で協力していくことが不可欠です。
GX推進機構は、官民でGX投資を推進する中核機関として、まず、債務保証や出資といった金融支援業務から開始し、その後カーボンプライシングの実務も担います。脱炭素に向けた経済の移行を加速させるための、産業のパートナーとして、皆様と共に、変革に向かっていきます。
COOご挨拶
GX推進機構の業務の一丁目一番地は、民間だけでは取り切れないリスクをカバーする金融支援です。
GX案件でのお悩みをご遠慮なくお寄せください。
技術・市場動向、グローバルにおける脱炭素に向けた取組などを睨みつつ、全体最適の観点から戦略的なメリハリをつけた大胆な支援を行います。
また、持ち込み案件に対応するだけではなく、GXのはずみ車になるような案件を、機構から積極的に働きかけて官民一体となって創り上げていきます。
機構の役員
- 理事長
- 筒井 義信
- COO(専務理事)
- 重竹 尚基
- 理事(企画・総務担当)
- 梶川 文博
- 理事(財務・サステナビリティ推進担当)
- 高田 英樹
- 理事(金融推進担当)
- 井上 峰人
- 理事(金融審査担当)
- 五百森 香苗
- 監事
- 千原 真衣子